自分の抱く好奇心や探究心をふくらませ、発見する喜びを知り、満足感と豊かな心を得てもらいたい。それが発想や言葉の豊かさ、他者を認め尊ぶ、やさしい大きな心を育みます。 教えるのではなく、子ども自身で気づく、感じることが最も重要だと私たちは考えています。
子どもたちの「作ってみたい」「描いてみたい」という思いを大切にした造形活動は、子どもたちの興味を引く身近なテーマから出発します。土粘土や和紙などの天然素材を使い、さらにクレパス、水彩絵の具、ポスターカラーなど学年が進むにしたがい素材の扱い方も多様になっていきます。年長では「人体」について遊びを通して学び、土粘土で「手」「足」「頭」を立体表現します。感じること、考えることを具現化する力が、子どもたちの中に豊かに育っていることを実感します。
「あぁ、楽しい〜」。舞台に立つ子ども一人ひとりに「歌いたい!」「踊りたい!」という気持ちが満ち溢れています。2月の音楽会は園生活の集大成。先生と子どもで話し合い、工夫して作り上げる作品と、プロセスを大切にした取り組みで、生き生きとした活動になっています。また、昔から歌い継がれている童謡に、振りをつけて歌い踊る七夕・夕涼み会もつぼみ幼稚園ならではのもの。日本人としての豊かな情緒を育みつつ表現することの喜びを、体中で表わしてくれます。
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